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今宵捧げる一輪の花

夢みたいだ、なんて君は言うの
はらり、
この日を迎えられて嬉しい
はらり、
幸せになろうな
はらり、
月並みな言葉でほんとごめんだけど、
はらり、
「愛してるよ」
「…ばいばいだね」
はらり。
「え…?」
花びらがなくなったから、この恋はおしまい。
花嫁のいない式場に、まっしろい花びらがふりそそぐの。
ざんねん。時間切れだった
そんな恋もあるの。花びらまかせのそんな恋も。

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生きる。

綺麗事の歌詞やドラマ、漫画、人生はそんなに簡単じゃない。
言葉の中には2重や3重の意味がある。社会はもっと、どぶ臭くて泥臭い。
法令、コンプライアンス遵守だけど、それだけ守っても上手くいかない。
何のためにこんなに必死になってるか、わからなくなる。

ただ一つ、大事なことがある。譲れない何かが大切だ。

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『月端葦会議』発足!!

しました。
よろしくお願いします。
詳しい事はまた来週。
では!(一旦書いたものを全部間違えて消して書く気がなくなった何でも口がさけても言えない。ねこだいすき。)

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通学路

イヤホンから流れ出した 聞きなれた歌声
揺れるバスで一人 音楽に心よせ
見慣れた街並みは 僕の一部と化した

「あと何回ここを歩くんだろ」と 友人と話し
今日もまた 靴をすり減らしていく

ぽつり 雨が降り注ぎ きらりと 太陽が光をこぼして
また ぽつりと 君が僕にこぼした ひとこと
聞き逃さないように

走っていくよ 走っていくよ 君の隣まで
階段駆け上がる スピードも 絶好調で
駆けていくよ 架けていくよ 君との未来への橋
架けていくよ

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本日の魔法講座 その284

人指し指の 第二関節に
海の唄 くくりつけて

忘れないね、
って
ジェントルが手をのばす

お願いではなくて
必ず来る 本当だから


知らないね
でも本当のこと 言うよ

サンゴ礁のピンクの名前だけ教えて

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無題

四角く切り取った世界の中に自分の姿が見えないから、切り取らなければ同じ空気を舐められるって、そんなことしない。

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ドライクライ

赤ん坊は泣く。悲しいときも、さみしいときも、怒っているときも。

現実も虚構も無意識下では関係ない。現実になぐさめが見出せない場合は虚構でいい。現実と虚構を混同しなければ迷惑もかからない。

あなたは泣いている。涙を流してはいないが情動脳は活性化している。赤ん坊に還元すれば怒っている大人も泣いていることになる。

現実も虚構も無意識下では関係ない。現実になぐさめが見出せない場合は虚構でいい。現実と虚構を混同しなければ迷惑もかからない。

赤ん坊は泣く。悲しいときも、さみしいときも、怒っているときも。

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白い旗が私の武器で

今日もまた俺達は世界の隅っこで...

「英雄」と呼ばれるお前らは
「悪者」と呼ばれる俺達の
行動を次から次にと妨げる。

そして民衆はお前らを拝めるんだ。

何でなんだよ。何でなんだよ。

俺達はこの世界に不満を持ってんだ。
それを意思表示してるだけだよ。

少し暴力的だから?少し残虐だから?
少し見た目が恐ろしいから?

話したってどうせ通じないんだ。
だから行動で示してるんだ。
でもいつもいつもお前らが邪魔するんだ。

おかげで今では太陽の光すら当たれない。
影に追いやられた俺達はいつしか
「影の組織」なんて呼ばれてんだ。

笑っちまうよな。自分に力が無いが故に自ら立場を無くしてしまうなんて。

あぁ...
あんなにいた同士も,もう残り少ないや。
あぁ...
何人の同士が命を落としただろうか。

それに引き換えお前らはすげぇよ。
皆ピンピンしてんじゃん。

あぁ...
お前らはズルイや。何をしても俺達を傷つけりゃ
もう民衆のヒーローになれる。

もう戦う気もないよ。

今日もまた俺達は世界の隅っこで...

白い旗でも振っておきます。