会いたくて、会いたくて、
会いたかった貴方に逢えた。
また笑いかけてもらえた。
名前を呼んでもらえた。
話を聞いてもらえた。
同じように話してもらえた。
そのことが、私にとってどれだけ嬉しかったか貴方には想像もつかないかもしれないね。
じゃあ、また頑張って。
その言葉と共に差し出してくれた握手の手をとれなかったのは、これで二度目。
その手を、
貴方が私の目を見て差し出してくれたその手を
また、とれなかった。
恥ずかしくて悔しくて、
どうしていいか分からないぐらい後悔してるのにでも、それでも貴方のその手に触れることは私にはまだできません。
握手の手を取れないなんて、失礼で情けない奴だと貴方は思うかもしれないね。
それとも、私が手を取れなかったことなんて、貴方にとっては取るに足らない些細なことかもしれないね。
でも、いつか、また
私の名前を呼んでくれますか?
笑いかけてくれますか?
普段通りの会話をしてくれますか?
握手の手を、差し伸べてくれますか?
今度は貴方の手を握り返せるように、躊躇わずにその手に触れられるように成長しておくから。
自分に、貴方に恥ずかしくないように生きていくから。
だから、待っててくれますか。
それまで私のことを貴方の心の片隅に置いておいてくれますか。
私よりも私のことを知っている貴方だから、私の考えてる事なんてお見通しかもしれないね。でもこれだけは貴方にもきっと想像以上なはず。
私の心の中は、いつだって貴方で一杯なのです。
てくてくてく、僕は行くこの長い道を
てくてくてく、僕は進む希望を胸に秘めながら
てくてくてく、僕は願う明日に明日があることを
ゆず茶の底
初雪を探しに
散歩 散歩 散歩にでも
行きませんか
いいですね 是非
あ、それと
常夏のおかわりをください