変わらなくても変わってゆくから
泣きたくないならがんばらなくちゃ
あの詩がいつまでもやさしいとは限らないよ
一本だけ短くなった赤いクレヨンが
すき の証だったみたいに
さよならのあとにはひとり
仕方のないことばかりだ
今日の空も思い出せないなんてさ、何の意味があるんだよって。
正しさなんてなんだっていいよ。今日も空が綺麗なら、今日も夕陽が赤いなら、きっとそれだけでいいよね。
君の笑う日を、日々の輝く瞬間を、ひろいあつめて唄にして。はろー、わーるど、いつだって此処にいたね。
遠くから小さく聞こえる君の声
思わず耳を澄ませた
その声をはっきり聴きとれたとき
僕は少し微笑んだ
後ろから雨雲が
追いかけてきたら
逃げても逃げても
追いかけてきたら
角を曲がってみよう
雨雲はあなたを
見失うはず
もう求めないよ
何も要らない 欲しくない
諦観が 色濃く塗り潰す navy
疲れたとか
ぼろぼろと本音は口の端を伝い
ぽたりと心を穿った 抉った 貫いて
幻想的 モノクロサイクル
ぐらぐらvision
わけわかんないとか言わないでよ Can you?
逃げ出した
惨めだって視線逸らして
突き刺す視線は幾度も跳弾して
ダイヴィング ダィイング
消えそうじゃん wait wait wait wait
Why did **** hope that?!
最後の言に
天地逆転の大胆不敵な栞を挟んだ
永久に開かないラストページに
君は拾ったノラネコを可愛がった
僕は嫉妬というものをしたらしい
ノラネコはひかれて天国に行った
僕は嬉しくてこっそり喜んでいた
僕は君に痛い程ビンタをくらった
(僕もノラネコみたいに撫でてよ)
長い、長い、その時間。
君のことを思い出す。
無邪気な笑顔とか、
手を繋いだ時のぬくもりとか、
ぎゅーってしてくれた時の安心感とか。
忘れないように、消えてしまわないように、必死になって思い出して。
あーあ。何してるんだろう、私。バカみたいじゃん。
君に会えなくて寂しくてたまらないのに、
会えない時間まで、君のことを、どんどん好きになってるんだよ。
ねぇ、私ね。次に会える時まで頑張るからね。
ちょっとだけ泣いて、
ちょっとだけ挫けたりするかもしれないけど、ちゃんと頑張るからね、私。
だからさ、次にあった時にはまた、ぎゅーってしてよね?
晴天の下、土手の草が風に吹かれて
ふわり、ふわりと揺れている。
それだけでもう夏がいっぱい。
それだけで今は胸がいっぱい。