闘いという名の剣道という部活
竹刀と竹刀がぶつかり合い
1コートという1つの舞台で繰り広げられ
1人の行動1つが決め手になる
観客の中 拍手が声援が鳴り響く
待ってる間 準備の間 試合の最中
緊張感溢れる空気に包まれる
人によって掛け声や動きがまるで違う
勢い 体勢 1本 身構え
2人で1つのコートでそれぞれの技を決め
勝利を競い合う
グッズは渋かった
それよりも圧倒された
ただただかっこよかった
心の中で呟く......頑張れと。
人に言われて気づくことは多い。
「優しいね、あんたは」
「頑張ってるよね、〇〇さんは」
ほんとかな?
って思っちゃうのはまだまだ自信がないから
逆に私と出会う前 どんな人と関わってたんや?
って気になったけどそっと奥にしまう
ありがとうございますって笑顔で話す
話すことで 知らなかった自分を
見つけ出すことが出来るなら
人との関わりって大切なんかな、と。
歓喜の時も
悲哀の時も
憤怒の時も
皆別の空気の味を感じてる
ひとつとして同じ味はない
キラキラ輝いてはすぐに消えてしまう。
見つけたはずのあなたを一瞬にして見失ってしまう。 創られたシナリオを与えられた役で動かしていくあなたは、まるで機械人間。
東京に行けば会える、なんて。
あなたがどこに存在しているのかさえも分からない。
このまま、煌びやかままでいい。
ずっとこのまま 夢を見させて。
おやすみ。
もっとここにいたい。
だけど、痛い。
誰のせい?
何のせい?
こんなにも心が痛いのは初めてです。
楽しいはずなのに 楽しくない。
嘘じゃない笑いをしているはずなのに 笑ってない。
シテイナイハズナノニ。。
矛盾しているのがまた、気持ち悪い。
にんにくの焼ける匂い
炎のぱちぱちする音
アイスクリーム
畳での昼寝(夏に限る)
意味なんてわからない外国の曲
ふりかけ
湿布の匂い
笑いすぎて息が出来なくなる人
誰もいないコンビニの駐車場
薄手のコートで凍えてる
缶コーヒー片手に煙草を一本
風だけが通る夜空の紺色は
雲ひとつない深夜の青空