前向き上向き って
とってもむつかしいんだ
いつの間にかうつむいてるわたしを
わたしが叱ってる
終わりがあるとわかっていても
しゃがみこみたくなる日があるね
時計を見るのをやめたって
秒針が刻む音は聞こえてくるし
気合いの空中三回転は
着地したら迷子になってる
それでも、
4Bの鉛筆になって
世界を自由に泳いでみたかった
ちっぽけなわたしの手で
あの星をつかみたいとおもうよ
あの彗星が何年かに一度やってくるみたいに、僕のこの”悲しくって虚しくって君が誰かと話してるだけでどうしようもなくなる感情”が周期的にやってくるんだよ。
この際地上に落ちてもう終わりにしたいけど、そんな衝撃はなくて今日もなんとなく過ぎていくんだろうな。
せめて流れ星みたいに星屑として燃えてしまえばいいのに。そう願ってる。
駅で毎朝街頭演説してる議員の人がいる
その姿勢はすごく良いと感じる
しかし、
俺はその人の言うことが大大大嫌いだ
その人はこう演説してる...
「高齢者の期待に応える政治をします!」
俺は高校生だが、いつも思う。
高齢者じゃなくて、未来の俺らのために
政治を運営してくれよ!!
高齢者に媚売って投票してもらうなんて
そんな汚いやり方があるかよ!!
実際その議員の後援会の人はみんな年寄りだ
後援会の人たちが配っているビラ
俺はあれを、悪いけどビリビリに破りたい
こんな汚い政治家がいて
日本が良くなると思いますか?
寒いかららーめん食べに行こう、と君が言うとそれはデートの始まりだった。寒いかららーめん食べる?と、君が冷蔵庫を開けるとそれは、恋だった。寒いかららーめん作って2人で食べといて、と電話が掛かってくると、それは愛だった。
手袋が苦手な私の
青褪めた指先を
包んでくれた君の掌
揺らして歩く紅葉の道が大好きだったこと
きっと忘れてしまったでしょう?
艶艶の葉っぱ集め
林の中の隠れん坊
弟達との鬼ごっこ
何する時も離れない手が愛おしかったこと
きっと知らずにいたでしょう?
ルルルル、ルルルル
「ご注文は?」
「…できの良い頭と、良く見える目と、愛想の良さと、行動力と、自信と、表現力と、確実な将来と、
……自分がここにいて良い理由が欲しかったです」
ガチャツーツーツー
頼ること、信じること
支えること、和むこと
一つもない、あるのは
疑い、憎しみ、侮辱、嘲笑
理不尽に虐げられる、やめてやる
誰もいない、一人の世界?
残念、ただの
行き止まり