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いつか小説に入れる何か

からん、ころん。

細雪降る、

ころん、ころん。

篝火の下。

からん、ころん。

男が二人、

ころん、ころん。

下駄打ち鳴らし。

からん、ころん。

ころん、ころん。





からころ、ころん。
後に二人、
からころ、ころん。
従えて。

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本心と理解

人の本心ほどわからないものはない。
自分にだってわかりゃあしない。
思考も等しい。人それぞれ、差があるものだ。

だから、自分の思考を理解されるとは思っていない。
そして、他人の思考を理解しようとも思わない。


つまりこの考え方が理解できなくても、それはそれでいいのだ。

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tonight

遠くまで、
飛べる気がした夜
爪痕だらけのけしごむが、
ありったけの今からこぼれた

窓を閉じて、ここはなにもない部屋
枕に顔をうずめ、コンコン、昏々、さようなら、なんてね。

おやすみなさい。

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つかの間

はぁ、息できない
呼吸 呼吸!
笑いすぎたよ 久しぶりに。
周りなんて気にしてないから
声だけ異様に高らか!
いい気分だ。

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うたうたいの独り言

そばにいたいよ、って言いなよ

だってそばにいたいんでしょ?

だから、そばにいさせてよ

そう言いなよ。

君が眠りにつくまでさ。

現実が心を離さなくても

理想が言葉にならなくても

君が眠りについたら、消えちゃう想いなんだから。

そばにいたいよ、って伝えなよ

明日の世界はわからないんだから

だから、あなたのそばにいさせてよ

そう、笑いなよ。

君が君を終えるまでさ。

…なんて。

(片想いはこの世界のどんな物語より、純愛だ。
みんなの片想いを詩にしようよ。きゅんってしたり、ほっこりしたり、悲しくなったり、苦しくなったり…。もし、片想いについて何か思いついたら、タグに片想い委員会とつけてみてください。)

…なんて

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プラマイ

どうせ誰も見てないから
どうせ自分なんて
どうせやったって

良いじゃん。どうせ気にされてないんだろ?所詮その程度なんだろ?好き勝手やってやるよ。

蕾の頃目もくれなかったあいつが花咲く頃にこっちを向く。振り向かせたのかあのとき見なかったくせに見てることにナイフを突き立てるのか。

視点を変えながら。 ネガティヴな気持ちを抱えながら書く筆者より。

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だいがくせいって なにで できてる?

だいがくせいって なにで できてる?
だいがくせいって なにで できてる?
バイトとサークルとすき家の牛丼と単位
そんなものでできているよ

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きえた

死んではダメだ。
って言っていたぼくは
とうの昔に死んでいる。

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無題

もう嫌だ。

そんな事言ったら嫌うでしょ??

愚痴を言ったらあなたも辛くなるよね??

私だけが辛い訳じゃないのぐらい分かってるよ。

逃げだしたいよ。

君だけには良い風に思われたかった。

君だけには心配してほしかった。

自分が憎くてうざくて苦しくて嫌になって。

ああ。もう何なんだろう。

答えなんてでないよ。

残るのは私の嫌な心だけ

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あの人もこの人も 人以上でなく人未満でもないんだ 人でしかないんだ

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光景

限りなく透明に近い青色の想い出 赤く燃えるような激しい想い出 春の日差しのような暖かな想い出 貴方のいるたくさんの景色は美しい想い出
好きだとつたえたのは離れたくないから となりにいたかったから 貴方のことが好きだから いつまでもとなりにいたいから。

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無題

現実は変わらない。
現状は変わらない。
だから、なんだ!!

変わらないならどこかを変えれば良い。
自分の思考か、居場所か、何かを変えれば何かが変わる。
小さな変化は僕らを取り巻く環境さえも変えてしまう。