君の瞳に映る笑顔が
誰のかなんて 君しか知らない
でも僕は一つ知っている
きっと僕じゃないんだと 俯いてばかりいたら
君の瞳に僕が映っても
決して笑顔じゃないことを
君の瞳に映る笑顔が
いつか僕になるように
まずは笑顔にならなくちゃ
君のとなりにいたいから。
自分の弱さにか負けていたくないから。
だから、一歩踏み出そうとしたんだ。
でも、勇気を出すのは難しい。
嫌われたくない、気持ちが悪いと思われたくない、好きって意識されたくない。
でも、話したくてしょうがない。だから、LINEで文字を打った。手が震えていた。鼓動が早かった。
そして、いつぶりかの一歩を踏み出した。
その一歩を踏み出す勇気をくれたのは君だった。
だから、どんなことになっても、諦める選択肢はないよ。ないから。
目の前だけがチカチカしている
真っ暗にしたはずの部屋のなか、
陽子と電子、ロミオとジュリエット
無意味にこそ意味があるって
全く無意味に信じていたい。
意味なんてなくたって
助けて、このまま手をさわって
この世の物事は言葉が喋れる人間が決めたことで成り立ってしまった
でもそういう世界だから
もう決まったから
じゃあ勝ってきます。サヨナラ。
僕らには僕らの言葉があるんだってこと
身に染みて分かってる
想うことの意味とか表現だとか
こころを包むのは僕らの言葉だってこと
もうずっと前から分かってる!
最果てで恋をしたのは
きっと、どこまでも青かったから
手をかざした隙間から漏れた光の
その先にはふたり。
君と眼が合う確率なんて
莫迦な僕にはわからないから
そっぽを向いてる君の瞳を
斜め後ろで見つめるばかり。
ねーねーねーで
君が僕をみて
へーへーへーって
話、きいてくれて
あとさ、の後に
君が のびをしながら話すことを
うんうんうんって
僕がきく時間を
守りたいから
欲張りだけど
ずっとがいいから
続きを選ぶよ
明日も生きたいよ
すれ違った瞬間に
この人だと分かるような
その香りを忘れないような
思わず息を呑んでしまいそうな
まだ出会っていない誰か
明日もあなたをさがすよ
「あの人、カッコいいわー。」
友達の、その一言に、なぜか私は心がうずいてしまった。
いつもなら笑って聞き流せるはずなのに。おかしい、好きなんかじゃない。あの人なんて、好きじゃない。これっぽっっっちも好きじゃないんだ。
好きじゃない。