抜けない倦怠感に負けないように そっと君を盗み見る どうか気づきませんように どうかいつかは云えますように
このことは秘密だよ でも誰かにそっと教えるように 午後の数学 先生の板書も教科書も 今は少しおいてみて 机の端っこに 小さな想いを書き出した 「 君の横顔が好きだよ 」