人の為に?そんなの冗談じゃない!
って思ってた。
いつも自分のことばかり考えてた。
というか何も考えていなかった。
でも、今日ふと気付いたんだ。
人の為にって他人を想い、尽くしている人のかっこよさを。
人を想い、愛してくことで自分の未来は作れるんだって。
そうだ。人を愛す勇気が足りてなかったんだ。
世界を変えることも、変えないこともできない。
明日、世界が終わるなら終われば良い。
明日が来るならば明日を生きる。
「恋じゃない。けど、先生よりも特別。」
体育でバスケの試合
手を伸ばした先にはボールがあって
目の前には私と同じように
手を伸ばしたあなたがいた
あなたの爪先は
私の手首をかすり
爪痕を残した
試合の後に気づいた違和感
左手首から流れる赤い血
あなたの顔は対照的に青ざめ
ただただ心配し、謝りつづけた
ごめんなさい、大丈夫?
自分が怪我したかのように
焦るあなたの顔を 目を
私はまっすぐに見ることができなかった
青い空と白い雲。晴天。それだけでいい一日だと思ってしまう。寒い日こそそれを感じる。太陽のありがたみ。太陽がお天道様と呼ばれる意味が良くわかる。そんな気がする。
魔法なんてものがあっても
種々の悩みが解決されるかは疑わしいが
魔法が使えたら、なんて
ろくでもない妄想に本気ですがってる
絶望は、押し込んでも潰れやしないのに