ぼくの
うたたねは
しろいろ
つくえといすは
あのとき、きみが
とびだしたままのかたち
君の声の形も肌の温度も髪の音も影の色も。
何もかも全てを忘れられたら
こんなにも苦しまなくて済むのになぁ。
わたしはきみが、すき。
きみは、あの子がすき。
あの子は、わたしの親友。
漫画みたいな、現実らしい。
私はずっと夢から醒めることができない。
あの人に伝えたいことが多すぎて私はずっと夢の中にいる。
夢の中はとても楽で自分がしたいように出来る。でも時にどんと辛くなって悲しみがやってくる。
夢の中で私は自分が生きているのかわからなくなる。
現実と同じように助けてくれる人はいるのかもしれないけど、今の私には見えない。
醒めない夢には終わりがない。
自分で終わりを作らない限り目覚めることのできない夢である