人の前を向く力
力の限り何かに立ち向かう姿
己の限界を超えようとする姿
その人の力もまた 人に力を与える
泣きそうな私を見れば
慌てて笑わせようとするのに
「さよなら」の後ろの
「好きよ」に気づいてるのに
やっぱりあなたは私を止めてはくれない
私のこと忘れますか
それならすぐに忘れてしまって
・・・それでもいつか
ふとした瞬間に思い出すことがあるのなら
できるだけ綺麗な私を思い出してね
そのためなら
私は流れる涙をこらえて
こんな今を笑えるはず
そのために
ここは出来るだけ
綺麗にまとめて
小さく息を吸って
出来るだけ震えないように
「さ・・・」
何億といる人の中で たった数十年の人生の中で
出会った人はみな たとえどんな人であったとしても
私の人生において きっと必要な人だったのでしょう
たとえ裏切られ 縁を切りたいと拒んでも
私の人生において きっと必要だったから
一度でも信じて 好いたのでしょう
きっとこれからも 必要な人だから
こんなに傷つけられたのに 戻りたいと思うのでしょう
中学の教科書の落書きには
当時流行った漫画のキャラと君の横顔ばかり。
言葉じゃなく、スタンプで表現
もう当たり前になりつつある進化
そんな今だからか、メールよりも手紙が嬉しい
言葉以上に筆跡や筆圧で読み取れる感情がある
貴方の「いいね」にはどんな感情があるのか
僕は作られた顔文字なんかよりも
貴方が紡ぐ言葉を読みたい