全部失くして
何も取り柄なんてない
構う人なんか1人もいないはずなのに
勇気付けてくれて
大丈夫だよって 心配すんなって
泣かしてくれんじゃんか
好きだよって言いそうになったじゃんか
涙流す分
周りの人が一人一人いなくなってく
残す1人は君だったらいいななんて
少しの希望を持って
ありがとう
ずっとそばにいてくれて
君だけが私の味方だから
大丈夫だよって 心配すんなって
ほらまた、
好きだよって言っちゃったじゃんか、
大好きなあなたの「頑張れ。」
の一言で、何だって出来る気がするの。
空だって飛べるかも。
「私は大丈夫」
そう言って握った君の掌が
思っていたより冷たくて
思っていたより震えていて
なんだか凄く安心した