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おやすみ即興詩。

夏の虫、と云う季語はあっただろうか
欠けすぎて透けるような月の影が沈んでいく

…ぼくはひとり。

電池のきれた懐中電灯
口の合わない充電器
油汚れ洗剤と漂白剤
季節はずれのダウンコート
ちぐはぐの荷を積んで
うちへ帰る車に乗って
…おやすみ、

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久しぶりだね。

ほんとに久しぶりに来たよ。きっとみんな私のこと知らないよね(笑)


明日は月曜日。今日はここも止まったまま。
あのね。最近目が悪くなったの。
ほんとに何も見えなくなってあの小さかった頃に見た景色が見えなくて悔しくてでも青い光は止められなくて。今さらだけど、戻りたい。
ガラス越しの景色なんてほんとの景色なんかじゃない嘘の世界。全部ぜんぶぼやける、いやだ。
あなたの笑顔が見えなくなるあなたの愛もあなたの黒髪もあなたの...。私の本当は...。


嘘だよ。

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片思いつらい

君が好き。なのになんでそのとなりの人が。
私はそっちじゃないのに。つらいよ。 
こっちみてよ。気づいて。この思い。

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今→未来

みんなかっこいい。

きらきらしている。

きらきらしてるみんなには共通点があった。

みんなそれぞれの「夢」と「色」があった。

みんな「自分」が何で何になりたいか、ちゃんとわかっていた。

自分は何でどうあるべきか、なんて何度も考えたことはある。

その度にわからなかった。


でもわからなくてもいいって気づいた。

それが自分でそれを愛してくれる人に出会えばいい。

そしてそんな友や愛する人を心の底から愛せばいい。