自由に泳ぐ
さかなが羨ましかった
ぷくぷく
不安を漏らしては
溺れそうな心
肝心なことは全部自分次第で
7回転んだって8回起き上がれるような
ストイックさは生憎持ち合わせてないのよ
スニーカーの紐が千切れたって
歩くしかないじゃない
飛んで去ってくこの日々よ
僕を置いてかないでくれ
ノルマをこなすだけの
支配された日々
ベルトコンベアに流されて
やりたいこともわからずに
今日がまた転げ落ちていく
やらされることが多くて
自分の意思が消えていく
抗え 負けるな 時間に 自分に
立ち向かえ
好きなんだけど、
伝えるのが怖くて、
関係壊したくないし、
勇気がないから、
『今』は、やめておこう。
でも、いつか必ず叶えるこの恋…!!
退屈な夜を
蹴り飛ばして行こうよ
日常の中のイレギュラーに
心ときめく今日この頃
七味唐辛子とか山椒とか胡椒とか
刺激のある人生がいいなんて
あってもなくても困らないのに
君のいなくなった街で
まだ君の後ろ姿を探すよ
夢の中で散らばった星を集めて
まだ微睡んでいたくて
きみの記憶の隅の私が
まあまあ綺麗な思い出でありますように
始まりがあれば終わりもあると
頭ではちゃんと分かってるつもりでしたが
いざ看取るときになってみると
中々悲しいものですね
それでもあなたに会わなくてよかったと
辛い事と楽しい事は相殺できると
思えないから不思議です
あなたはもう私がいなくても
十分上手くやっていけるでしょう
迷いながら悩みながら
生きぬくことを強さと呼ぶのなら
あなたは立派な強い人です
電化製品の稼動音とか自分の咀嚼音とかが
連れてくる逆説的な静寂に気を付けて
それから寝る前の一錠を忘れずに
さよなら、縁があったら来世で会いましょう
さよなら、縁があったら来世で会いましょう
さよなら、縁があったら来世で会いましょう
さよなら、縁があったら来世で会いましょう
大丈夫、ねえ大丈夫だよ
安心しなよ、
三日月だって、ほんとうは欠けてない
光が当たる場所が狭いだけ
だから、ねえ、君だってそうだ
大丈夫
ほんとうはちゃんとまん丸だから、大丈夫だ
私は貴方になりたかった
髪型だって
服装だって
持ち物だって
真似をした
けど
貴方にはなれなかった
だれよりもわかってると思ってたよ
例えばそう三年前のあの子より
過去さえも呑み込んでしまうよな
甘いこといっぱいしたよね
キミじゃなきゃダメだとか言ったくせに
私にだけあげると言ったくせに
守りたいのは私だと言ったくせに
守らないのはあなたの悪いくせね
生きるためには仕方がない。
この言葉を吐きたくなく、現実に抵抗しようとする。
そんなもんだと割り切ってしまえば楽なんだけどな。
人という漢字は
人と人が支え合ってるという意味だ
そんなわけないだろう
そんな 単純な ことじゃない
じゃあこの世界から
戦争が なくならないのはなぜ
差別がなくならないのはなぜ
あんな状態で人と人が支え合ってるだなんてありえないだろ
だけど もう
知るべきなんだ
受け入れるべきなんだ
いじめが辛かった辛かったじゃなくて
前へ進まなきゃ
鍵を探さなきゃ
鍵を見つけなきゃ
もう立ち止まってはいられない
私はみんなに支えられてる
けどそれは人と人が支え合ってるってことじゃない
1人に何百人の人々が支えてるんだ
1人に何頭 何株 何匹 何本かの植物 動物に支えられてるんだ
でも 人をいじめてやろうと思って人を傷つける人にはこれに値しない
いじめてる人にも支えてる人いるじゃん
そう思うかもね
あのね
でもね
人を傷つけた人はナイフで人を傷つけるばかりで人に包帯を巻いて血を止める方法を知らない
それって損じゃない?人を助けられないってことなんだから。
だから私は人に包帯を巻きたい
だから私は人を支えるってことの難しさがわかる人になる
支えられてることの感謝と その恩返しの代わりに人に包帯を巻くんだ
もし君の近くで 苦しんでる人がいたら
教えて欲しい
包帯と包帯の巻き方を教えてあげる
巻き方は自分が巻かれたから
よくわかるんだ
夏、グループみんなで
海へBBQ。
少しだけ君と
二人だけ。二言三言を喋っただけで、
その言葉を二人は待っていない。
友達が向こうから呼んでる。
私はそれに行く。君は私を見ながら、笑ってるようだった。
只、それだけ。それだけの事だよ。