君の夏服 ちらりと 視線をキャッチされないように ああ その透けるような肌色は 本当に僕と同じ様な構造なのかい そう疑いたくなるような 吹いたら舞ってしまう砂のような ああ 見たんじゃない 見えたんだから そりゃあもう 仕方ないのさ