今はなんか、そこにはいない気がして、ただ迷い続ける、幽霊のように
あなたが寝るときにはよく左腕がまっすぐ出ているの 私はそれを枕にして あなたの方を向いて寝るの 私の右側のあなた あなたの左腕 右向きの私 そんな優しくて淡い思い出 まだ少し心に残る体温が消えないように