どんなに想ったって
どんなに好かれようとしたって
好きな人は
いつも誰かの腕の中。
君と笑い合うこんな日が 愛おしくて 大切だから
願わくば君が笑っていきていけますように
あわよくば君と笑っていきていけますように
願わくば君の頬に涙が流れませんように
あわよくば君の涙を拭うのが私でありますように
触れた掌から溢れた熱量がどうか君を守りますように
デイジー わたしが目の前にいても気づかないんだね
あなたを初めて見た友だちに「ガン見しすぎだから」って注意してても
目の前で「なんでこんなにドキドキするんだろう」って言っても
わたしの声には気づかないんだね
デイジー わたしはそこにいるのに 本に奪われて
ひょっとして本当は気づいたの?わたしに
もしかして、声かけなかったことを後悔してる?
もしかして、興味がなかっただけ?
あなたを初めて見たわたしの友だちにガン見されてても
そばに話しやすそうな子がいても
デイジー君は いつまでたっても気づかないんだね
僕が嫌いなアボカドも君が好きなら
僕もきっと好きなってみせよう。
...ぁあ。やっぱダメだ。
もうちょっとだけ、レベルアップをしようか、
おあつらえ向きすぎてつまらない
向かい風の速度をちょっとだけ上げるからさ、どうだい?少し楽しくなってきたんじゃない?さぁこれからだよ