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今年、家から一番近かった海水浴場が閉鎖になった

去年までは毎日賑わっていた海も

ガラガラだった

波は寂しさを紛らわすように荒かった

夏の風物詩がまたひとつ減っていく

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片思い

朝登校して君におはようって言いたい
そうやって気軽に話せる友達になりたい
こうやってクラスに君がいるのもあと半年しかないのに
なんで私はまた違う人と話しているんだろう
隣にいて欲しいのは君なのに

授業中の君のその眠そうな顔
発表するときの恥ずかしそうな声も
あと半年しかないのに
私は何をしているの

話しかけないと
卒業しても仲のいい友達になりたい
彼女になりたい
なんてそんな高望みはしないから
君の友達にならせてください

それが叶うならこの気持ちは一生隠して過ごすから

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不機嫌なgirl

今なら科学者にだってなれそうだ。
きみの怒らせ方を研究しているわけじゃないのに


(女の子はわからない…)

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こんなになっちゃう

君に会えない
ただそれだけ ただ寂しいだけ。

君の声が聞こえない
ただそれだけ ただ虚しいだけ。

なのに、
時間だけが
私を見捨てたように
過ぎていく。

君がいるってことが実感できないから
私ってこんなになっちゃう

前を見て 君に会えなくても
今度会えたとき 笑いあえると信じて

でもやっぱり




寂しいな、、、、。

声変わりしかけの
掠れた高いのか低いのか分かんない
君の声が聞きたくて

周りの男子に比べたら低い背だけど
私からすれば 高くて大きな背中
それに背負った 艶のある黒のリュック
そんな君の姿を見つめたくて

いつも優しそうで 時々男らしくて
でもお茶目で可愛らしい
でも 頼れる君

メガネがかっこよくて
でも和やかで メガネの青い光が
いつも私に向いててくれたらなって

そんな君に聞いてほしいこと
たくさんあるの

でも 今は無理
二学期にたーーーーーーーくさん
聞いてくれる?

私、クールぶってるけど
君がいないと こんなになっちゃう

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SOLをテーマに詞を書きました。

さあさあ今日も10時から 月火水木金はここから
みんなに向かって授業を 「未来」に向かってやっていこうよ
「今夜も開校いたします」 聞きなれた声が響きます
笑いあり 涙ありで 希望なり 夢なり 語ってさ

誰にでも見えている 誰にでも聞こえているはずなのに
誰でも気づけるわけじゃない 「鍵」がそこで光っていること

ムズカシイことはいいし 毎日じゃなくていい
でもたまにはさ 集まって「叫べ~!」

伝えたくて でも弱い自分を認めてしまいそうで
伝えられなかった 「ありがとう」
「さよなら」なんて言ったら二度と会えなくなりそうで
そんなのは きっと 耐えられないから
だから また出会えるように 「またね」

「好きだなあ ここが」「好きなんだなあ いつまでも」
そんなあの日のやりとりも 大切にしていきたくて
君の小さな言葉や涙を ひとつも見落としたくなくて
だから 僕はここで歌を歌い 思いを紡いだ

そうしてできたこの歌が「あの人達」に「あの場所」に届きますように

決まりきった生活をしていた 僕にはできないけど
でもときどきは 叫びたい 「フリーダーム!」

伝えたくて でも弱い自分を認めてしまいそうで
伝えられなかった 「ありがとう」
「さよなら」なんて言ったら二度と会えなくなりそうで
そんなのは きっと 耐えられないから
だから また出会えるように 「またね」

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誰かに

誰かに愛されてる時は毎日が美しく
今も変わらず残っている
誰かを恋している時 その人への気持ちはその時だけで
永遠に続くものはなかった
だから今のうちに思いのたけを打ち明ける
だからうぬぼれないでね

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ため息

ため息をつくと幸せが逃げるよ
嘘かもしれない
溜めた負の感情を傷口の膿を
吐き出すためのため息かもしれない
君のため息は 君を軽くするため息だ
聞いててあげるから そっと寄り添ってるから
色んなものを吐いて軽くなったらまた吸い込めばいい
ほらまた 君は前を向ける



(好きな人が電話で色んなことを話してくれる、ため息もつく。それが嬉しくてフフッと笑う。怒られるかな?)

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「めんどくさい。つかれる。心が重い。悲しい。辛い。苦しい。
恋なんて、片思いなんて、
いいことなんか、
ひとつもないじゃないか。
もう、やめた。
誰かを好きになるのなんて、やめる。」

『そうだよ。
恋ってこうゆうもんなの。
わかってて人を好きになるの。
誰かのために何かをしてあげたいと思う。それって素晴らしいことだよ。
いいことなんてないよ。
だけど、幸せだよ。
誰かを好きでいることは。』

「いやだ。いやなんだ。自分だけがその人を好きだなんて。その人にも自分を好きになってもらいたいと願うだけだなんて。辛い思いをするのがいやなんだ。」

『辛いのなんて、当たり前。
そんなこと、誰でもわかっているよ。』

「いやだよ。僕は、嫌われることが怖い。」

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ずっと隣にいていいですか?

あなたはずっと私でいいですか?

私はずっとあなたがいいよ

私はずっと隣にいたいよ

あなたはどうなの?

聞けるはずもないけど

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いっそ私は私じゃなければよかったのに
だとしたら喜びや楽しさにとらわれることもなかったのに
悲しさや寂しさに苛まれることもなかったのに