守りたいっていう思いが
ずっと笑顔でいてほしいっていう願いが
本当になった あの日
僕は愛っていうものを知った
僕はあいつらが本当に好きなんだということが
何よりも一番なんだということが
わかった
あの光達は
この物語の中で
どんな星よりも輝いていた
朝起きたらずっと自分から見える世界が濁って見えてる
なにもする気にならなくて御飯を無心で食べる
昨日から世の中の闇ばっかり見てると
何もかも現実味がわかない
こんなときも僕はひたすら音楽を聴く
大好きなんだね
改めて思うよ
五感のうちの聴覚だけ僕から消えることはない
なんとなくそう思うの
本当に僕には音楽しかない
あなたの温もりが
あなたの匂いが
あなたの口癖が
あなたの笑顔が
恋しくて、愛おしくて
私からあなたを忘れさせてくれない
その腕で抱きしめて
その声で名前を呼んで
その目で私を見つめて
お願い、そばにいて
こんなにもあなたが私の中にいたのに
あなたがいない日々はこんなにも退屈で
つまらないのね。
こんなに好きな人に出会えた奇跡
なんでもっと大切にしなかったんだろう
バカだったなぁ、
慰めてほしいわけじゃなくて
でも
ほっといてほしいわけじゃない
ただ、側にいてください。