この世の中から消えてしまいたい
息苦しさから解放されたい
この重たい感情をどこかへ投げ捨てたい
思いっきり叫んで
何もかも終わりにしたい
こんな事ができたらいいのに
勇気があればできたのかな?
臆病じゃなかったらできてたのかな?
明日もまた生きて
泣いて不安になって
消えたいなんて思っちゃうのかな?
明日なんて来てほしくないよ
時間が止まればいいのに
なんて…
叶うはずもない願いを今日も
自分の心に刻んで生きてる
私には生きるしか選択肢がない
明日も人に迷惑かけないようにして
自分を責めて、また「嫌い」が積もって
このループから抜け出せるのはいつなのかな…?
受け入れることで
優しくなれた気がして
君の言葉大事にしたくて
画面越しでも話せることが嬉しくて
どんな話でもいいから話したくて
過去は戻ってこないのに
君がまた帰ってきてくれるって
信じてた
君以外の言葉信じないって
周りの噂気にしないって決めたのに
まだ君が
好きでいてくれてるかもしれないって
期待して、傷ついて、
君がどう思ってるのか
なにがしたいのか、なに考えてるのか
わからなくって
いろいろな気持ちが
交差して混じり合って
絡まった
もう疲れた、もうどうなってもいいよね
いいのかい?いいよね、
もういいかな、
私はあなたのことが好きでした
どうしようもないくらいに。
でも、あなたにはあの子がいる
あの子にはあなたがいる
もし世界が恋で満ちているのなら
私はなにを信じればいいのでしょう
週末に台風が来た
宿題を持って去ってゆけ
この気持ちも、私の中にいるあの人も
台風のように去ってゆけ
そして、晴れたらいいな
もう恋するのも疲れちゃったなぁ
もういいかな
君以外、考えられないって思ってたけど
もういいかな
刺すような寒さの中
君の凍える手に触れたいと思った
君の少しだけ涙で濡れたまつ毛に
触れたいと思った
全部守ってあげたい
その涙も笑顔も全部
恋なんかじゃ表せない感情を
君と
可愛くなりたい理由
痩せたい理由
おしゃれになりたい理由
優しくなりたい理由
それは全部
君の隣にいたい理由
好きって言わないのは
君の優しさ
私が早く前を向けるように
自分よりも私を幸せにしてくれる人はいるって
そんな結論、勝手に出して
離れて行かないでよ
もう一度私が君の隣にいること
当たり前だって言って笑ってよ
向かいに座る君
窓の外で輝く紅葉
不意に遮るトンネル
窓ガラス越しに目が合う なんてね。