夢中になる気持ちなんて
ずっと知らないままだと思ってた
貴方はアイドルじゃないけれど
歌声に夢中になれて
元気な姿を見ると安心できて
心の支えになってるの
いつか会えなくなったとしても
私は絶対忘れない
強くて美しい貴方が好きだよ
恋愛なんて、俺には不釣り合い
そんな風に思ってた。
初恋は小5のとき
結構遅いのかな。
どうせかなわぬ恋だったんだろうけど
その時は、すごく楽しかった。
中学に上がって、
初恋の相手とは、別の学校になった。
俺じゃ到底いけないとこ。
今はもう、淡い思い出。
寂しくなんて、ないよ。
悲しくなんて、ないよ。
ご機嫌いかがでしょうか、いつも笑っているその目の奥は?
ああ、何も知らない分からない。そんな僕に着いてきてくれるそのわけは?
誰かさんが言った
「無理さ、生きるのなんて、息も詰まるし足はもつれる。目はうつろ、そしてかき鳴らすギターはきっと誰にも届かない」
スープ・オルト
もう眠ろう、今夜僕らに星が降るわ
スープ・オルト
ごめんよ、きっと明日も地図はないだろう
荒野の中歩いて行こう。たった2人で構わないか?スープ・オルト
気分はどう?いつも夜は泣いてるだろう?スープ・オルト
ああ、どこも行かない行きたくない。そんな僕を慰めるそのわけは?
さぁやっちまえ、今だ、その手に握るコルト・ガバメントで僕を撃て。そして明日からは君の日々を送る他選択肢はない
スープ・オルト
もう泣くのはやめて、僕を置いてゆけ
スープ・オルト
もう充分だよ、僕を見捨てるがいいさ。
僕は君の足枷になる。さぁコルト・ガバメントを握って!スープ・オルト
今、青春の幕切れさ、オルト、
これがラストシーン、
気持ちよく終わりたいんだ
絶望のための希望だ
今、青春の終結さ、オルト、
これが僕のセオリー
胸に赤い血の花束を
さぁやってくれコルト・ガバメント
スープ・オルト
僕は眠る、そのうちに銃爪を弾けよ
スープ・オルト
明日から僕を捨てて君は行くのだ
荒野の中歩いていた。あの頃の僕らはまだ、これを知らなくていい