あなたは知らない
この気持ち
だって誰にも言ってないから
あなたはきっと
照れながら
ありがとう
そして
よろしくおねがいします
もしくは
ごめんなさい
が返ってくる
ある意味命がけ
だけどきっと言えた時は
心の拭いが取れて
スッキリすることでしょう
はぶかれているわけじゃない
いじめられているわけでもない
仲のいい子とよくしゃべるし
頼りにされていて
嫌われているわけじゃない
でもなぜだかひとりなんだ
みんな他に誰かといる
私にはいない
それがなぜだか私をひとりぼっちだと思わせる
なんでなんだろう...?
あなたは突然姿を消した
その日からどれだけの思いであなたを探したか
もう諦めた頃 あなたはまた突然現れた
最初は幻かと思い信じられなかった
だけどそれはまさしくあなただったんだ
あぁ涙が流れる
だけどもうこれっきりだろう
だってあなたの周りには家族がいたのだから
新しい家族
これが私の最初で最後の 片想い
この想いも知らずにあなたはこれまで私の隣にいた
そして突然消えて また現れた
だけど最後に見れてよかった あなたの幸せそうな姿を
今までありがとう そしてさよなら