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誰かに同意をしてほしくて
ここに逃げてくるけど
誰も私をみないし
もういっかな
とぽつり
思う

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土曜日の朝

ぱちん、部屋の電気をつけます。
明るくなります。
電波時計の秒針が駆け出します。
しゃーっ、カーテンを開けます。
もっと明るくなります。
街は霧に包まれています。
ぱちん、こたつをつけます。
温かくなります。
隣の部屋でもアラームがなっています。
しゅーっ、お湯を沸かします。
もっと温かくなります。
今日はミルクティーにします。

ここでカレンダーを見ます。
そして気付きます。
「あ、休日なんだった」

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君の隣へ

力になれない事は知っている
力を持ってない事は知っている
力を持っていても使いこなせない事は知っている
力が無いから君の隣に立てない事も知っている

でも君は無力な僕が隣に立つ事を望むのだろう

なら.......

せめて少しくらい足掻いて見せようじゃないか
君の隣に立てるように...