大事なもんは大事だし
忘れたくないもんは忘れたくない
そう想わせてくれたのは
き み だ っ た
だけどもう戻れない、って
あの気持ちに気づけば。
別 れ 。
寂しさが無かったとはいわない。
だけど、どこかで、
あの気持ちがあるのに、気づいてた。
気づけば、楽しかったあの時間が浮かんでいるのも。きっとそうだった。
あぁ、時間が経つのが早くて寂しくて。
愛 し い の。
おわり
1年に1度しか 訪れない日なんだから
もう少し 特別な日にしたかった
泣きたくなんて なかった
それでも「ごめんね」なんて言うから
なんだか 哀しくなったりして
それでも 今までよりずっと愛しいのは
あなたが 愛してくれているからなのかな
そんなことを想った 11月3日
君の良い所を知っている。
それが私じゃ不服ですか?
君を大切に思ってる。
それが私じゃ不満ですか?
君を心から信じてる。
それが私じゃ不安ですか?
私は君がいてくれるだけで
満ち足りた気持ちになれるのに。
私のところに貴方の野球ボールが飛んできた。
好きって想いを込めてボールを投げてかえすの。
貴方のところに私のテニスボールが飛んでいった
。
貴方がかえしてくれたボールにはどんな想いが込められてるの?
じっ
と、
黙ったまま
色とりどりの衣を変えて
ゆっくりと陽が降りていく
西のありかをぼんやりと追って
今日と云う日を遡ってみた
夕暮れのこと。
たった少し
話しかけるだけで
こんなに勇気がいるのに
たった2文字
伝えるだけに
どれだけの勇気がいるんだろう
また芽吹いてる。新しい春の息吹
また芽吹いてる。僕の心は根をはらぬ
また芽吹いてる。シャワーの音が響く
また芽吹いてる。君がそろそろ出てくる
そんなもの必要は無い
こんなこと必要が無い
洒落た間接照明全部切ってしまっていいかい?
あんなもの必要はない
強がって捨ててみただけ
大丈夫。今夜を終わらせるだけだよ。
また散っていく。桜の花弁、君を隠す
また散っていく。目を凝らしても見えやしない
また散っていく。僕の目が悪いのか
また散っていく。風よ止んでくれないか
またもや必要の無い
ものばかり欲しがってしまうんだよ
だけど無意味じゃない。決して有意義じゃないけど
「僕らって必要かな?
要らないってことはないんだけど」
強がってみただけ
大丈夫。まだ終わりそうにないよ
また芽吹いてる。新しい春の息吹
また芽吹いてる。僕の心は根をはらぬ
また芽吹いてる。シャワーの音が響く
また芽吹いてる。君がそろそろ出てくる
2人で何度も聞いたあの曲が
今でも好きでいられるのは
恋人らしいことなにもしなくても
こんなに好きでいられるのは
あなたが私にとって
恋愛以上の感情を
教えてくれたからだと思うの
そばにいるだけで幸せに思うの
せっかく仲良くなれてたのに
友達と姉に君のこと
からかわれて困る
そんなこと言うから
余計意識しちゃうじゃん
目が合うと逸らしそうになっちゃう
学ランの背中にそっと近づいてみたり
無意識に君のリュックに
抱きついてしまったり
こんなんじゃ全然ダメ
もしかして話せなくなったり…
もう逆戻り、したくないんだ。
青空を渡る風は 冷たく 緑を枯らす
透明の空からふいに風が吹く
君と私の間を 駆け抜けるように