始まりは終わりの象徴で 終わりは始まりの象徴 生は死の象徴で 死は生の象徴 好きは嫌いの象徴で 嫌いは好きの象徴 ということは 僕があのこを好きになれたのは 僕があの人を嫌いだから? もしあの人がいなかったら 僕はあのこを 好きになってなかったのかもしれない あの人がいるから 僕はあの子を好きでいられるのかもしれない
僕らは罪を犯せば罰せられる 悪は悪者で 最後に勝つのは正義 それがこの世界のルールとなっている ならば正義を持った罪ならば その人は悪者か 誰かを守る悪ならば それは罪なのか
じゃあねのあとに ふりかえったのは はじめてで きみのせなかが かなしそうにみえたのは ぼくのもうそうで ねえこのうしろすがたと もうずっと じゃあねなんて しないままでいたいのに なんで またね って言えなかったんだろう
こうしてなにも話さないけど となりにいる感じが すき
ありふれた日常とかいうもんじゃない いつも通りの生活をしてたのに しらぬまに目の前に現れたヒトヒカリは私には てに追えないんです、前例がないから るいを見ないほどに胸が苦しい よけいなことは言わないからさ 。