眠気を誘う午後の時間
何がなくても何があってもこの時間に眠たくなれるというだけの幸せなまどろみ
お日様の光あったかくて
今眠りに落ちたら、君の夢がみれるかも、なんて
珍しく 減りの遅い
携帯の充電
君から返事を
待つばかり
夢追う君の 邪魔できない
夕暮れ 携帯片手に
今日も
そっと涙する
生きること、死ぬこと、干からびたミミズを見ながら思うこと。
映画みたいな感動を、傷に刷り込みながら涙を流す。君が好きだよ。
音が響いて鳴り止まない世界で、”いま”の部分を少しだけ拾う。興ざめ、泣き醒め、干からびたミミズに思うこと。
夜の耽る世界。死ぬ前にやりたいたくさんのこと、今年はいくつこなせるだろうか。