君と作った秘密基地
まだあるのかな。
さびれたバス
もう撤去されちゃった。
おじいちゃんちのなや
もう違う家
時代は変わってゆく。
草木の上を渡る涼しい風
きらりと光る木の葉越しの光と
コトコトと流れるゆっくりした川辺
今日友達が「また、二人でここに来たいね」
と言った。思わずドキッとしちゃった。
君が好きなのに、この気持ち、、え、嘘?
私女の子に恋愛感情あるの………?
そう思ったけど、よく考えたらあれだね。
この言葉、1番君に言われたい言葉だったから
君に置き換えて考えちゃったんだね
バカだなぁ…私。
いつになれば貴方を忘れるのでしょうか
いつになれば貴方への想いを消え去れるのでしょうか
いつになれば
いつになれば
いつになればそんな日がくるんだろうか
いつもいつもまっている
茜色の空のした、
私達は出逢った
純白の肌を纏うその天使は
私の目から今にも
消えそう
行かないで