雨は嫌いだ
朝早くからアイロンを当てた前髪も
直ぐに元の癖毛に戻ってしまう
雨は嫌いだ
水溜りを避けて歩いたつもりも
靴下までしっかり浸透してくる
雨は嫌いだ
濡れた服は肌にまとわりつき
何とも言えない気持ち悪さになる
でも雨に濡れた君はとても妖艶なんだ。
ふふ。僕は変態だ。
自分の姿をたくさんの嘘で塗り固めて、
君は俺に得意気に、
「偽の偽は真なんだから、
嘘の嘘は誠なんだよ」って。
数学の論理は数学の世界でしか、
通用しないんだよ。
嘘で誠を造ろうとしても、
結局嘘でしかないんだよ。
拝啓、じいちゃん
元気ですか?そちらの様子はどう?
こちらは、頭を抱えたくなるほど忙しいよ
じいちゃんが旅に出て、もう数ヶ月、
聞きたいこともあるんだ。
教えてほしいことがあるんだ。
時々、どうしよもないくらに寂しい時があるよ
拝啓、じいちゃん
そちらはどうですか?
最期の笑顔は、ずっと僕の中にあるよ
拝啓、じいちゃん
またね...
君は僕の知らない言葉を知っていて
僕は君の知らない感情を知っている
恋と愛の違いを教えてくれるけど
恋や愛の気持ちはもってないんだ
涙が出る仕組みなんていらない
涙が出る理由を知ってほしいの
僕は君といる世界がとても好きだ
君は僕と住む世界が違うのだけど
肯定と否定 描けなかった未来 君のことも全て
嘘みたいだって笑うまで忘れないでいて
焦らないでよ君の未来は明るいよ
2番のために1番を歌うのか
1番のために2番を歌うのか
どっかのお偉いさんが言ってたけど
正直興味ない
コードに合わせてメロディを作るのか
メロディに合わせてコードを選ぶのか
僕にはまだ関係ない
早くギター弾いてよ
ABCと来て次はなんなのか
僕は決めたくもないけれど
僕の手にあるこの権利だけじゃ
息をすることくらいだけなの
バカだね、君はバカだね
至極バカだね、いつもバカだね
泣いてばかりで化粧も落ちて
君はバカだね、バカだね、バカだね
学校に行く為に制服を着ています。
人に会う為に歯を磨いています。
スピアを振り回したところで
僕の人生ミリ単位も変わらない。
言葉に合わせてメロディを作るのか
メロディに合わせて言葉を選ぶのか
正直贅沢な悩みだけど
考え事ランキングじゃ1位なんだよね。
あーいーうーと来て次はなんなのか
僕は知りたくもないけれど
君の手にあるその権利使えば
くしゃみと同時に世界を壊せる
バカだね、僕はバカだね
至極バカだね、いつもバカだね
泣いてばかりで声も掠れて
僕はバカだね、バカだね、バカだね
くそったれだぜ、ほんとこの世は
熱く燃えても迷惑なだけ
冷めた面して覗いた世界は
未来永劫不安定色即是空じゃん。
ABCと来て次はなんなのか
僕は決めたくもないけれど
僕の手にあるこの権利だけじゃ
息をすることくらいだけなの
バカだね、君はバカだね
至極バカだね、いつもバカだね
泣いてばかりで化粧も落ちて
君はバカだね、バカだね、バカだね
バカだね、僕はバカだね
至極バカだね、いつもバカだね
泣いてばかりで声も掠れて
僕はバカだね、バカだね、バカだね
向こうの学校を嫌いになっても
この学校をもっと好きになれる。
仲間がいなきゃ何もできない連中と思えば
めちゃくちゃそいつらが弱く見える。
夢がない人よりは
夢が大きすぎる自分の方がまだ良い。
自分の趣味を否定されたら
自分の趣味は特別だと思えば良い。
夢も趣味も無くなってしまったら
失うものはないと割り切れる。