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僕らの音と星空

私に向いてないのかな 音を奏でるのに
みんなかっこよくキラキラしてるのに
私は星にすらなれなくて
いつも暗い闇の中
本当に堕ちていきそう

しんどいけど しんどいけど
笑わなきゃ そうして一生懸命笑ってて
落ち込まないようにしてたの
なのに気づいてもくれなくて
「悔しんでないから自覚が足りない」だなんて。

たしかに自覚は足りなかったかもしれない
私が全て悪いよ 悔しいよ
この星の輝きを手にする資格すらない
こんな汚れきった私なのだ

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なんてさ。

君がいつもより真剣な声で
「話あるから」とか言うから
ケータイと財布だけ引っ掴んで
この夜中 流石に肌寒かった。
途中で小雨とか降り出して
信号も全部引っかかるし
あぁもう、ソーバット
てゆーか俺なんでこんな真剣になったりして。

終電ギリギリ、帰り歩きか。
Suica二百円で財布に五百円
ってあー、思えばもう3年目
グズる関係にさしてるよ嫌気。
「そっちが終わらす気あるなら」
とか結局いつもどっちつかず
こんな時は銀杏がいつもよりも
心に体当たり決めてくるんだ。


可愛いが正義なら君は軽く悪
いや断言はできないけど、
でもそんな所が僕のココ
突き刺してくるんだ
なんか ムシャクシャ

「なんかふとした瞬間に」とか
キザでやんなる台詞を今日
君に言っちゃおうかな。なんてさ。



初めて会った瞬間は実は
初めてじゃなかったって、いつだっけ?
それはもしや命を運ぶ的な
互いに苦手な類の2文字?
どうせ酒入って待ってんだろうな
こっちはいつも酔えなくて
お世話してます。毎回も毎回
本当は気付いてるような気がしてる
あぁ

可愛いが正義なら君はちょっと悪
いや正義だとも言えるんだけど。
そう。そんな所が僕のココ
突き動かしてくるんだ
なんか ムシャクシャ

「なんかいつまでも一緒に」とか
キザでやんなる台詞で今日
全部変えちゃおうかな。なんてさ。



扉開けたらいつもの如く
ライク アン アップルな頬でいて
「おっそい、何をダラダラしてんの」
なんて、んでこっちはいつもの如く
「時計見ろ時計」
なんて素直じゃなくて

あぁもう枕は充分だから
さっさと本題に入れ、さもなけりゃ
こっちからいっちゃおうかな。なんてさ。