どこかの先生が怒鳴りました。
「なぜ、言われたことをやらない」と、
生徒達はただ「はい」と答えたのみでした。
しかし、一人の勇敢な少女は
「そんなこと一言も聞いてない」と、先生に刃向かいました。
少女は正しいことをいいました。
ですが、 少女は「嘘をつくんじゃない」と怒られてしまいました
少女の友達は言いました
「何でもハイといえばいいんだよ。たとえそれが嘘でも理不尽なことでも」
またねさよなら
それだけの
関係をつづけるのは君のやさしさなの
傘を貸してくれたみたいな
決めたことだと
言うけれど
あめの日だってゆらがなかったのに
今になってゆらいでるの
秋時雨に傘をささないぼくを
どうか笑って、マドンナ
またねあしたね
それだけの
感覚がズレていくのはあめのせいにして
約束はわすれないように
君はいつでも
そうだった
簡単に決意してしまって
曲げることはどうしてもいやがったね
秋時雨に傘をささないぼくを
どうかおぼえていて、マドンナ
秋時雨に傘をさしてもきっと
君は出てこない。マドンナ。