小さな青い点が広がっていく
私が忘れ去られてしまうのが怖くて
泣きながら願っていた
「forget-me-not」
お願い 一人が怖いの
だから
ねぇ 私を忘れないでよ
いちにのさんでみんなそろって回れ右。
みんなと違うとはじかれる。
規律を乱すって?同じ考えじゃないから?
馬鹿じゃないの。
みんな人間が1番みたいな顔してさ。
人間なんていなかったらこの地球に問題はほとんどなかったよ、きっと。
愚かで哀れな人間どもは今日もそろって回れ右。
着いた、地球に!
宿酔ももう三日目だ
運動でもしよっか
いつから寒いか暑いかを
気にする日なのか
羊羮は個々の感性とオカンの懐
悪魔でありながら人間のフリが巧すぎて自分が悪魔であることを忘れてしまった悪魔がいるそうだ。
他人の皮被るの、下手でよかった。
夢の通ひ路
貴方は来てくれるのでしょうか
夢の中で会ってしまったら
舞い上がって
それから
どうしようもなく落ち込んでしまうの
現実とはかけ離れていて
でも
夢の通ひ路
に乗って来てくれたら
少しだけ期待してしまいます。
貴方は、眠りにつく前
私のことを考えてくれたんでしょ?
人間とは醜い生き物だ
僕の中の悪魔が言った
いいえ、分かち合うことが出来るからこそ
人間なんです
僕の中の天使が言った
よく言ったもんだな
本当は何考えてんのか分かんないだろ、
人間なんてもんは
確かにそうだ
上っ面だけの付き合いだってあるし
現に今の僕だから
悪魔はいいね
思ったことをすぐに言えるから
天使はいつも穏やかにいなくちゃいけない
そして今日も
悪魔になりたい天使なんだ
君があの子のことを好きで
私が君のことを好きだとか
そんなことなんて関係なく
君に好きと言えたらね
夜もぐっすり寝れるのに
平成最後とか高校最後とか言わなくたって
いつだって今日はかけがえない
あー恋しいと思ってしまう
離れてしまった
すぐそばから
学校に行く時
学校で勉強してる時
家にいるとき
やっぱり会うと包まれたい
って思ってしまうんだ
布団にね