眠れない夜に
ラジオを聴きながら
白んできた空に安心する
何を考えたら落ち着けるのか
冴えてる眠い頭に
届くどこかの音楽
陽炎のように霞んで曖昧な手応え
それでもあるはずの世界
僕にも行けるのか
揺れる様な爆音の中
私は青春を感じる
体の奥に響く強い音
私だってあんな風になるんだから
そう決めた
上手く生きれなくてごめんね。
上手く伝えられなくてごめんね。
好きになってしまってごめんね。
いつもと変わらないそんな夜に
いつも聞く音楽で感傷的になっている
なんで自分が涙を流しているのか
そんなの自分にも分からなかった
生きるのって恐ろしく疲れるんだよなぁ……。
ところが死ぬのも面倒くさい。
希望が無いとは言わないが、一寸先は闇なので不安も絶望もやむ無し。(僕はしてないけどな!)
死にたいと思わないわけじゃないけど、痛いのは嫌なので自殺も自傷も出来ない。
生きる意味なんてあるわけは無くて、ただ惰性で生きていると言っても過言じゃない、かも知れない。
生きるのが辛くて面倒、死ぬのも怖いし厄介、どうすりゃ良いのさ。
もう死ねるかな。そろそろ。ワンチャン。………行けない?無理か。あ〜〜そろそろ一回死んでみてーなー。来たるべき寿命のためにも少しは経験した方が良いんじゃないかな。
………で、色々言ってみたわけだが。ところがどっこい僕はまだ生きてるわけでして。こりゃあもう生き続けるしか無えな。
その人が書いた歌詞に力がある
その人の性格や思いがわかる
その人の過去がわかる
その人の人生がわかる
その人の声に感動してる
そしてぼくたちは元気をもらってる
僕も元気を与えられるようになりたい
そう僕たちの歌を歌おう
俺は自分の好きなことを書く
ただ思ったことを書く
ポエムじゃないかもしれないが
それでも書く
それで元気になってくれる人がいると思うから。
沢山の感情が通り過ぎていく
僕はそれを捕まえようとするけど
手のひらからこぼれ落ちていく
希望が溢れるこの場所で
僕の輝きは消えていく
僕と君 あの子が話しかけるのは
いつも君で 僕と君は何がたちがう?
同じように話していたのに
あの子が選ぶのはいつも僕じゃない
僕のどこがわるかったの?
僕の話した言葉が
きみに嫌われる原因になるなら
僕はしゃべれなくなる
呼吸を忘れることが
こんなに心地好いものだったなんて
君と共有したいから
ねえ、手を繋ごうよ。
青くて綺麗な思い出を
綺麗なまま留めておければ
どれだけ幸せでしょう
毒にまみれた思い出を
綺麗に浄化して持っている私は
とてもとても汚くて
忘れちゃいけないことを
忘れようとしているかの様で
呆れるほど無様であります
私だって綺麗に生きたいのです
似た者同士はいらない
同じものは欲しくない
あなただけのものが欲しい
…ぼくだけのってなんだろ。