空気が透明な気のすること
月がきれいなこと
はいた息がしろいこと
あたたかい灯のもとへ帰りたくなること
ぐつぐついう夕ご飯のおとのおいしそうなこと
淹れたてのコーヒーの湯気のあついこと
布団と結婚したくなること
あなたのぬくもりを抱いてねむること
あなたのぬくもりに抱きしめられてねむること
あなたを感じること
寒い夜が好きだ。
今日もわたしは
ことばを紡ぎ続ける
この世界の片隅にいる
名も無ききみに届くことを
ねがいながら
インスタのストーリーの閲覧者リストは
自分の投稿を気にしてる人が上の方に出てくる仕組みらしい。
そんなの分かってるよ。
君がいつも1番上にいても
君がすきなのはあの子だって
決してわたしなんかじゃない
でも期待したくもなるじゃん
だってわたしは君がすきだから