ある日、一人の男が部屋に入れられた。 そこにはなに不自由無い暮らしが 出来る空間があった。いつでも好きな時に には外に出られる自由が用意され。そこでは 好きな事が出来た。なんでも好きな事が出来、 何でも思いのまま。街の外からの情報は無いが 家にも外にも心に不自由はしなかった。 そこで部屋に入れた監視役の男は、こう言った。 「今日から死ぬまでここで生きるんだ。」と。