なぜかしら、さっきから
体が熱いよ 燃えるように
頬がどんどん紅くなってく
なぜだろう、さっきより
心が痛むよ 締めるように
BPM どんどん上がってく
どうやらその笑顔に
僕は感染したみたいだよ
君の想いは伝わる
空気を伝わる 心で繋がる
ひと目見たときから、
嫌な予感がしたんだよ
気づいた時にはもう手遅れ
早く、水を持ってきてくれ
誰にも止められないよ
不思議なvirusを対処する
特効薬はひとつない
君の想いは伝わる
空気を伝わる 心で繋がる
僕の気持は伝わる
空気を伝わる 2人は繋がる
海をこえて伝える
世界中へ広がってゆく…
久しぶりにね
あなたの声が聴きたいって思ったの
でもあなたは
私には行くことの出来ない
幻のお城に行ってしまったの
すき きらい やっぱり、すき
ゆれる心と あなたの面影
西日に照らされた 横顔は
ただただ やさしくて まぶしくて
一人が楽だとか思いながら
でも一人だと泣きそうになりながら
君といるともう自分がわかんないの
ヤキモチ妬いて
そのくせちょっとめんどくさくて
なんなの私
ほんとに嫌い
心をとりだして洗いたい
春の雪解けの水が流れる小川でじゃぶじゃぶ洗って
お日さまのよく照る丘のうえに干す
乾くころにはきっと
まっしろでふわふわにもどった心が
そよ風にゆれているはず
自分は送りたいギャルゲの様な青春をアニメの様な
学校生活を、あの誰もが個性的で面白い毎日を
送りたい。でも、
現実はそうじゃない。学校はそうじゃない。
現実は心が荒む様な日々で不平不満に溢れてる
現実は残酷で青春は幻想。
アニメの様な毎日はこの世界には存在はしない。
あの時に感じた風はなんだったのだろう…
あの時食べた安心の感覚、あの時感じた温かい光
あの時歩いた爽やかな風の匂い。あの時感じた
傷みの感覚。それをまた感じたいから外に出る。
でも。もうそれは感じない。
その場所その食べ物その道を歩いてもそれはもう
感じない。心に残る想い出は一回だけ。それを
もう一度感じる事が出来る所は一つだけ
心の中と思い出。その一つだけ
こつりこつり
深夜の住宅街に響く自分の足音
遠くで微かに聞こえる救急車のサイレン
空を見上げればオリオン座
この街に来てそろそろ1年
得たもの失ったもの
気づいたものの気付かないふりをしたもの
見つかったもの見つからないもの
君に出逢えたのもこの街に来たからで
君に嫌われたかもって思う今日(こんにち)も
私はこの街にいる
人間関係得ては失いを繰り返す私の人生
私の周りにどれだけの人が残ってくれるだろうか
こつりこつり
誰もいない夜道を照らす月
遠くに煌めく高速道路の明かり
下を見れば自分の黒い影
この世界に生きて数十年
夢も希望も見つからず
いつになったら私は人を信じれるのでしょうか
君に出逢えたこの街で
いつか自分にありがとうと言える日が
来て欲しいなんて流れ星に向かって唱える
今日も私は 今日も私は
進む方向がわからず空を見上げる