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青空と死神

恐怖する青さ
揺れうごく猜疑心
新しい風になびく黒髪
さながら希望をはねる鎌のごとく

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初投稿です

自分の生き方を否定されたくない
自分の生き方を肯定もしたくない

友達に話しかけてもすぐ終わる会話
それを知っていても話しかけたくなる欲望

友達の価値が下がっていくばかり
何が正解なの?誰も教えてくれない

自分は自分が嫌いだ
でも自己嫌悪になりたくない


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Happybirthday.

いつか祝ってもらえなくなるのだろうか。
寂しいと思える私は、幸せだ。

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春の魔物

シーツの中から抜けだせず
もがいている私を
連れ出してくれる人も
最近はそっけなくて
枕元のテディベアさえも
今日は知らん顔

春は私を閉じ込めて
春は私をダメにする
こんなに臆病になったのは
魔物のせいよ 罪なヤツ

冬で止まったワードローブ
戸散らかしてまで
お洒落する気になれなくて
瞼をそっと閉じれば
あなたのもとへ跳ねを上げる
私がみえる 夢の中で

春は居心地をくれて
春は暁を忘れさせる
いつも部屋に棲みついてる
魔物のせいよ 嫌なヤツ

春は私を閉じ込めて
春は私をダメにする
こんなに臆病になったのは
魔物のせいよ 罪なヤツ

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空白

片想い、
事が終わった夜は
激しい虚無感に襲われる。
なのにどうして会ってしまうのか。
僕も分からないや。

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君はこう言った。
「 愛 とは冷たく、脆く、儚いものだ。」
何が冷たいだ。
何が脆いだ。
何が儚いだ。
僕が知っている愛はそんなものではない。

僕だったら、きちんと教えてあげられるのにね。

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永遠

真っ暗闇の
そのなかで
あなたの声だけが
光ってみえた

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いつか

いつか
その手に触れられたら
いつか
その瞳をみることができたなら
いつか
「いつか」が「今」になったなら
また あなたに会いたいと思った

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彼が僕らを何と呼ぶのか僕は知らない。

僕らは喜ぶために頑張った
それを彼は愚かだと笑った
僕らは笑うために泣いた
それを彼は哀れだと言った
僕らはみんなで笑いたかった
だから僕らは歌を歌った
それを彼はずっと見ていた
馬鹿だと言って
泣いて笑った

僕らは出会うために別れを選んだ
それを笑う彼はもういなかった
だから会いに行こうと思う