大人と言われたくなったのはいつから
年下を見下すようになったのはいつから
世間の目を気にするようになったのはいつから
月に気が付かなくなったのはいつから
弟よ、本当は僕も水鉄砲で遊びたいんだ
生きてる中で小さな時に感じていた心
生きてる中で陰が曇り
目の前の快楽を知り
小さな時 感じていた愛を忘れ
感じていた素直を忘れ。心を忘れる
いつの間にか いつの間にか 自分じゃない自分
会えないからこそ
好きが募る。
誰にでも優しく
いつも笑ってくれる
君が好き。
もうちょっと、あと少しだけ
なんていう魔法
その魔法にタネがあったとしても
解けてしまうとしても
いいから
あと少しだけ騙されていても
いいですか?
君よりかっこいい人も
君より優しい人も
君より賢い人も
たくさん知ってるよ。
だけどね
君より好きな人を知らないの。