貴方がいない世界に
私が生きる意味があるとは思えない。
貴方の事が好きすぎて
貴方以外の人は目にも入らない。
貴方と同じくらい好きな人もいるの。
なのに貴方の事が好きすぎて
他の人なんて忘れちゃうの。
“貴方の事を好きになる”って言うのは
いけなかったの?
貴方の事を好きになったのは
間違いだったの?
貴方の事が好きすぎて涙がでちゃう。
なんの涙かわからないけど。
こんなに辛い事なら
貴方の事を好きになんてなるんじゃなかった。
貴方の事を嫌いって言えたら良かったのに。
でも もう遅いよ。
“辛い”ってわかったときには
貴方の事が好きすぎて
手遅れなの。
ねぇ。
もう一度だけ 私と話してよ。
貴方に恋をしてしまったの。
もちろん若気の至りなんかじゃないから。
私は 本気で貴方の事が好きなの。
貴方の顔も声も。
貴方はきっと
“嘘だ”と思ってるでしょ?
嘘なんだったら
蝿にでもなれるなんて言わない。
ううん。
嘘だったら
蝿にでもなれるなんて言えないよ。
本当に好きなの。
これだけは嘘じゃないよ。
振り向いたら思い悩みそうになるから
僕はただ前を見てた
そっぽを向くと邪魔が入りそうになるから
僕は横に火をつけた
明日になるのが怖いから
いつも知らない顔してた
そしたら逃げてるように見える気がして
正面で明日を受け入れた
私はこの世界に何をしにきたのだろう?
言葉にならないものばかりで
届かない声ばかりで
大切にしたいものも
大切にして欲しいものも
何もかも裏切っていくから
この世界も あなたも
変われない私も
嫌いになりそうだ
散らかっている まるで頭の中みたいだ
場所は分かっているのに見つからなくて
フラストレーション抱え込んだ
仮面の内側
涙で湿気がこもっている
カビ臭い 私の手こずる理想と
こじつけの日々 嫌になるな
正しいことは人の数ほどあるのに
焦点が合わないコンタクト
動きたくない 後ずさる影
これまでは白紙 案外楽だ
的外れ 道を外れ 希望にすがって
余力で生きるよ これからも
あの時の
景色が
匂いが
風が
思い出される
みんな みんな
空へ
空へ
飛んでいってしまった
あゝ
私も
空へ
空へ
空へ
と
ん
で
い
け
もしも あれを手に取っていたら
もしも あの手をはなさなければ
もしも あの日雨が降っていたら
もしも 5分早く出かけていれば
もしも あの駅で降りていたら
もしも 私が傘を持っていれば
もしも あの店に入っていれば
あなたに会わなくてもすんだのね。
夢の中には素晴らしい世界が広がっている。
その世界は毎日変わっていく。
笑いにあふれた世界もあれば
涙をこぼす世界もある。
人の想像力は誰にもわからないぐらい大きい
でも悪夢ばかり見ているという人には手を差し伸べよう
その人が笑顔になると優しい世界がまた増えるから。
そして皆で手を差し伸べると優しい世界がまた増える。
ひとつずつひとつずつ増えていく
ほら、またひとつ夢の世界が生まれたよ。
本日は晴天なり
真っ青な空を見上げたって
何も見えない
だって答えを青で
塗りつぶしちゃってるから
やっぱり答えなんていらないぜ。
本日は晴天なり
頭悪くてもそれだけ知ってれば