ラジオブースが部屋だとしたら、私はその部屋の中に入って
ゆっくりしている感覚
私は静かに話を聞いていて、言葉を発さないんだけど
私の心の中は理解してくれているみたいな、そんな感じ
自分のしたいことが分からなくて、
人の命令でしか動いてなくて、つまんなくて、
でも周りは悪くなくて、自分のせいだよなぁ、なんて日も
ラジオを聞くと安心するから、生きていようって思う
ラジオの向こう側の人たちの気持ちが私に伝わるみたいに
私の感謝も伝わったらいいのに
空から雨が降れば 傘を差す
冷たい情の雨が降れば心を閉ざす
雨も当たり続けばいずれは死する。
温もりなければ人は生きれない
温もりなければ心は辛い
心が凍てついてしまうんだ
生きていることが愛の塊なら
散らばってるものを幸せとしよう
ひとつひとつ見つめれば
星の数ほどあなたを照らしてた
たとえこれが叶わない恋だとしても、
私は君のことが好き
こっそりノートの隅に書いた
君と私の相合い傘
ココロの奥に隠してある
君が笑った声
君のまぶしい笑顔
叶わない恋かもしれないけど、
私は君のことが好き
自分が将来やりたいことが見え隠れしている
見つけたところで
今いる場所とは真逆のところだ