今日もやってくる。
絶え間なくやってくる。
リズムが狂う。
何もできない。
何も上手くいかない。
そんな日々だ。
今日もやってくる。
絶え間なくやってくる。
リズムが狂う。
でも心が落ち着く。
全てが浄化されていく。
そんな場所がある。
あるからこその僕である。
明日もやってくる。
絶え間なくやってくる。
あの場所でまた会おう。
心がうずく
涙あふれる
雨に濡れる窓を見て思う
こんな夜は君を思う
忘れたいのに
忘れたいのに
ドアの外にまだ君がいるような気がして
今もそこに笑顔の君がいるような気がして
君に触れられるような気がして
でも今ここにあるのは消えずに残る君との愛しい日々だけ
またいつか・・・
またいつか・・・
その続きは君が考えてくれたら嬉しいな
今日の空はくもり
空を見上げ、ため息をつく
どうしてかって?
友達がいないから
今日は塾の日だ
なんだかとてもだるくて、行きたくなかった
塾が終わると、スッキリとした気持ちになっていた
私の塾の人は先生合わせて3人しかいなかった
けど今日はある話で盛り上がった
みんな、ジャニヲタだった
そして、友達ができた
塾の前でばいばいとお互い手を振る
空を見上げる
月が雲で隠れている
けど家に着いた時には
月が顔を出していて
こちらを向いてニッコリと笑いかけてくれた
ガラス越しの迷夢
そっと大事に大事に隠して
忘れてしまいたい一心で
僕はガラスにスプレーを吹きかける
モヤは青に呑まれて消えてゆく
消えて見える
布団を被せただけの応急処置を終えて
僕は歩き出す
新しい毎日を始めるように晴れやかな顔で
足から鎖を生やして歩いていく
気づかないのは僕だけ
フロントガラスに張り付いた羽虫
あなたは小さく舌打ちをして
ワイパーでそれを拭った
黄色く残った曲線はただの汚れ
あれは僕だ!
あれは僕だ!
まるで僕のようじゃないか
明日僕がああなっても
あなたは気にも留めず
晩ご飯の心配をするのでしょう
いつも下を向いていた
他人の顔を見れなくなっていた
新しいクラス 隣の人
7月
初めて合った君の顔は
おひさまのような笑顔だった
できたら、挨拶してみようかな。
できたら、声をかけてみようかな。
できたら、ありがとうって言おうかな。
できたら、 できたらだけどさ、
君に好きって伝えようかな。
いつが頃合いかいつが頃合いかいつが頃合いかいつが頃合いかいつが頃合いかいつがいつがいつがいつがいつがいつが鳴呼腐ってしまった
雷鳴 遠くでするたび
ざわめく心の理由(わけ)は
何も云わずに出て行った
あなた 気にしてるから
赤の他人の行方など
探すつもりもないけど
淋しさだけを残して
忘れもの 取りに来てよ
Losing my heart あなたを失って
すべてが白黒にみえるわ
Lightning bolt ああ 稲妻になって
あなたに落ちてゆきたい
うっすら埃をかぶった
74年のレコード
そっと針を落としたら
荒いメロディー 流れる
赤の他人には決して
見えない心の翳を
照らすほほ笑み 雲の上
涙の雨は止まない
Losing my heart あなたを失って
すべてが白黒にみえるわ
Lightning bolt ああ 稲妻になって
あなたに落ちてゆきたい
あなたに落ちてゆきたい
「荷物重いね」と言うと
「そんな日もあるさ」
泣いてしまった時も
「そんな日もあるさ」
と友達が声をかけてくれる
この言葉は魔法のように
心の中で降っている雨を止めてくれる
そしてまあるい太陽が顔を出す
君にとっての魔法の言葉はなに?