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きみと、きみ

本当だったら
もっと君の笑顔を見れていたのに
本当だったら
色んな街を歩き回っていたのに
本当だったら
君に元気を貰えていたのに
どうしてこんな風になっちゃったのかな
君に会いたいだけで、
いつ会えるかも分からないまま
私はまだ君に笑って欲しいまま
一年が暮れる

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魔法譚 〜あとがき

初めての人は初めまして、そうでもない人はこんばんは、どうもテトモンよ永遠に!です。
突然ですが、7月に開催した企画「魔法譚」、覚えているでしょうか?
一応、企画終了後にあとがきのようなものを書きたいと思っていたのですが、気付けば年末になっていました…(^^;
いっそこのまま書かなくても良いような気がしましたが、書くって言ってしまったので少しだけ、裏話をさせて頂こうと思います。

もともと、この企画は今年の4月ごろのちょっとした空想がベースになっています。
この時点ではちょうど放送が終わったばかりの魔法少女アニメや鬼リピートしていた某STGのエクストラステージの道中曲の影響で、「魔法使い」じゃなくて「魔法少女」が出てくるようなお話でした。
ちなみにもうこの時点で「大賢者」やマジックアイテム、主人公たちを襲撃する怪物(名前はまだなかった)、大人になっても魔法少女を続けている人などは存在していました。
途中で女の子だけじゃつまんないから男性陣も…いやいっそ企画でも良いかも…と色々とこの空想は広がっていったのですが、知らない間に放置していました。
それをふと学校の帰り道に思い出したのが7月3日、ちょうど予告編を投稿した日です。
そうだ、企画をやろう!と電車内で思い立ち、あと3週間でテストだから、開催は来週からしかないな!とそのまま勢いで開催を決定してしまいました(笑)
今思えば、もっと余裕を持って開催すべきだったなとか、開催者が出しゃばりすぎたなとか後悔は色々ありますが…楽しかったです。

さて、すっかり遅くなりましたが、企画「魔法譚」はいかがだったでしょうか?
これを以って、当企画は本当の意味で終了とさせて頂きます。
参加者の皆さん、ありがとうございました。
また今度企画をやる可能性はかなり低いです。
来年には高3だし…
でも、近いうちに「魔法譚」のまとめを作ると思います。
そちらもお楽しみに。
…では。

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おやすみ即興詩。

こんな寒い晩にまた、暦がめくれて
こんな寒い晩、おやすみを云って
懐かしい黒板に落書きをした
一人ずつの名前を想って
ねぇ、元気でいますか
風邪などお召しになっていませんか
積もるお話はまたいつか
あったかくしておやすみなさい

(個人的には…こんなになにも描かずに過ぎた日々があったかと云うぐらい、十年目だと云うのにだらしのない1年でした。)
(こっそり新しい名前にしてみたら、お馴染みの子たちにあっさりバレてしまった年でもありました…笑)
(毎年この日はこの掲示板に書き込んだ記念日なので。お馴染みさんも初めましての人たちも、おやすみなさい。また来年ことばで会えましたら。)

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「今年はもう終わるから」が冠詞になってきてる人達へ

おい、そこのキミ!
「今年はもう終わるんだから」って言って
なんかどーでもよくなってないか!?
もしくは
思い切って何かしら起こそうとしてないか!?
そんなキミらに悲しいニュースだ。

じつは、明日もふつーに来るんだよ!
明日もふつーLINEはできるし
明日もふつーに会えるし
明日もふつーにそばは食べれる!
煮込みうどんもな!

そしてな、



冬休みが終われば課題提出ってのが
あるんだよ!!

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おーみそか

こういう大きな祝日に
いつも思うことは
慌ただしい毎日だけど
みんな意外と月日を数えてんだな
ってこと。

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風花

ふわふわと降る
しんしん寒いな
貴方の手を取り
僕は駆けて行く
ああ幸せだなあ
いつまでもこの
幸せが続けばな
なんて僕の我儘

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湖畔のヴィラ

人里離れた 湖畔のヴィラは
曇り空 映す 冬の日の鏡
ここには誰も来ることもなく
振り子時計は速度を落とす

あなたはぼんやり 外を見ながら
雑誌めくってる 後ろ姿
痩せた猫背がやけに哀しい
けれど愛しい 不思議な気持ね

暖炉の薪は盛りに燃えて
若き日の二人はここには居ない
木馬に揺れて 編んだセーター
あなたへの愛を形にして

窓の外は冷たく 雪もちらつき
言葉じゃ云えないくらい
あなたが好きよ 目に見えない
ささやかな温もり 背中に感じて

ニューイヤーの花火も喧騒も
ここには届かない 静かな夜
無言の愛が部屋に漂う
素敵な季節 湖畔のヴィラで…

Love is like the wind that is swaying maple trees