背伸びして
届かなかった空の高さ
浮いた踵の高さだけ
近づいたのは事実なのさ
まだ消し炭の夢は
息を吹きかければ
息を吹き返すはず
元々綺麗だから綺麗事
磨けば輝く事もまた事実
全ては力の為に その為の成長その為の言葉と行動
私語は要らず 娯楽も要らず 雑念も必要ない
必要なの目の前の事への集中力
欲しいのは妄想の中の力 必要ならばすぐ行動
欲しいものは力で示す 大事なのは実力
必要ないなら切り捨てる 欲しいならば奪い取る
欲しいのは力 欲しいのは力
周りは見捨てない程度に優しく見守れば良い
それが僕と私のWay of life
別れを惜しむより ささやかなHugを
過去の僕と君との集合時間
君と出逢えてよかったと思えたんだ
離れたくないと悲しくなれたんだ
君がくれた最高のプレゼント
僕もあげるわ
疲れた貴方にささやかなプレゼント
月に出会った。
太陽の死んだ世界を鈍く照らすヒーロー、
私は手を伸ばす。
届かない事はきっと、分かっている。
それでも、月になりたかったんだ。
誰よりも美しく不器用な月を私は『青春』と呼んだ。
少ない言葉でいいのよ
そっちの方が綺麗でしょ
語り足りないなら一人世界に広げて
夢を見ればいい
タイムリミット
カウントダウン
近づいてくる
1日1日
嫌だ
逃げたい
逃げられない
ああ
どうすれば
『テスト、どうだったんだ?』
「先生。私は死んだよ。もう死んだ。それ以上何も聞かないで。」
私は腕をつくことなく机に顔を押し付けた。
そうこれは、テスト終了後の話し。
先生はただただ背中をさすってくれた。
ただ1つ思うのが、私これ、留年するのか!?
まぁ、赤点じゃない事を祈る。
ちゃんと伝わってるのかな
見てくれてるのかな
なにもできてなくてごめんなさい
到底一番になんてなれないけど
まだ時間がかかると思うけど
でも
これからもずっと
春のにおいがする
「カレー」
「!?」
「ごめんね、驚かせた?
いや、君がなんか、すごい嬉しそうににおいかい でるみたいだったからさ〜…?」
「…?」
「…えっと…あっ!においかいでるわけじゃなかったか!」
「…いや、その、なんでカレーなのかな…と」
「え…俺が、好きだから?他に何も思いつかなかったや」
「……へー」
「え!もしかしてカレーじゃなかった!?」
「…はい、まぁ…」
「確かに、カレーのにおいなんて全くしないしね!はは!」
「…はは」
「それなら、何してたの?」
「別に、何も」
「…そか、また今度にでも教えてよね!」
「…はい(?)」
「あっ、もうチャイム鳴っちゃうね、早く教室帰りな!」
「、はい」
「じゃね!」
(誰だろあの人?顔若いけどスーツ着てたし大人、だよね?でもあんな先生見たことないや)