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睨めっこ

睨めっこなんか放ってよ 何処だか娯楽にいっちゃいな
金、金、金は言う

5分前 遅めで飛び込む温い波
ずっといたいね
微睡むくぬく 顎を預けて霞に細む
私の頼りになる目は映す
さん、にー、いち、で約束だ

もうどうでもええな、微睡もうや
たのしみたのしみの娯楽はふんでったとんでった
頭がいたいか 金は大事だ
たのしみたのしみの娯楽も金ありきだね

睨めっこして数字負け クッと後退前進隊
とっくに彼はいないね 通り過ぎたね

"まだOK?"生真面目に自覚有り ずっと出たいね
気持ちはやる気 身体はだるり
顎を擦れる 数字に勝利宣言"I'm winner"
見下して瞼見えます様に。
いち、にー、さん、脱力勢ぐ

どうにでもさぁ、なっちまえや
ふらふら健全な酔い酔いだ
未・成年なヴァーチャルにふらふら
とんでっておいてって
さあ逸脱"たまたましたい気分でした"
金が悪いと誰が言う?
レッテルレッテル抱きしめて全部我だと
娯楽は迎え入れたんだとさ
愛でたいことで、


・お知らせ・(ガチ)
今私がたまに更新してる長編小説「つき」ってやつがありますが、近日中に最終回なりそうです。
はい、一応伝えときます。では。

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あの日、僕らは風鈴を揺らした

ちりん。
鳴った。
ちりん。
鳴った。
何かが、鳴った。

ゆらり。
揺れた。
ゆらり。
揺れた。
何かが、揺れた。

大きくて、青い空の中では
きっとこの気持ちは
風鈴の音程度なんだ

小さくて、広い世界では
きっとこの音は
貴方に届かない

だけど、確かに貴方の心を冷やす


あの日、僕らは鈴を鳴らした