なぜだかわからないけど ずっと手を繋いでいた つよく、つよく 理由もわからない そんなものがみえた 身体は離れたままだった お互いはみつめあっている 青のなか 青がながれていて 濃い青と薄い青が混ざりあえずに混在 ふたりいるうちの1人の女の子 軽やかな夏の服装だった あとの子は 見えるんだけど わからないよ
あなたの「お疲れ様」で気づいた 私はもうボロボロなんだね そっと差し伸べてくれたその手は いつものようにあたたかかった
久しぶりに見かけた君の姿は 何だか知らない人みたいで 交わらない視線が 行き場を失ってななめしたを指していた