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雨シスト

塵が輝きだすような
アメオトコが吹き出した夜に
爪を切るみたいに忘れたい
逆剥けのようで
花向けのような
それはただの目眩し
アメフラシが吐き出した夜だ

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まごころを君に

「あなたは何を望むの?」

知性、権力、才能、それとも他者?

誰もが何かを欠きながら、その何かを渇望しながら生きている。その渇望は欲望に変わり、望んだはずの他者とぶつかり合う。そしていつしかそれをおそれその欲望を抑え込む理性を覚える。

「それがほんとに大人になること?」

そうして自我を失った人間達が機械化を、単一化恐れて他者と違うことを喜ぶ。たとえどんなに不名誉なことでも…

「それはほんとにあなたが望んだこと?」

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小説

進行遅れそうです。
今年は受験もあって使わせて貰えないんです。
来年受験の結果と共に進めていくぞお(^-^)
それまで皆さん忘れずに待ってていただけたら嬉しいです
お願いします!

(通常の書き込みはたまにきます)

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Love letter

"ソウイウコト"ではないでしょう
みんな彼女を上に押しやりたいみたい
背中にこわい跡いっぱいいっぱい
ぜえはあやっても腹式呼吸
泣いているのに
泣いているのに
なんであのこを励ますの
なんであのこに「あとちょっと」なんていうの
いたいんだよ
痛い程解るんだよ
笑って「だいじょうぶ」なんて訊かないで
君なりに想っているんでしょありがとう、でも
善意が善ではないんだよ
それと同じだよ
できることは幸せじゃないよ
私なんかよりまだマシだって
頭いいねって
できる彼女を愛すのはやめてあげようよ
良い加減あの子だから愛せる人、出てきなよ。