青い青い空を見上げた 夏の凶暴さが消えた空の青 雲ひとつなくて 今日は月が綺麗だろうなって思ったんだ 空は広かった 対して僕は 小さい小さい 呑み込まれたかった 虚しくなった 心に穴があいている 穴を通して青が見える 空には何もないから「空っぽ」って書くんだろうな 空っぽの心は全く空に似ていない
初めて、君と、バイバイ、のその先を共有した。 また14時にね、って。
お子様ランチを頬張る僕をコーヒーだけ飲んで待つ親父に申し訳ない思いをしていた。 今は、その、コーヒーが美味い。