「“不変”なことなんてこの世にない」
ずっと昔の偉い人は悟った。
「“不偏”な真実こそが永遠に残る」
成功を収めた大人は予測ばかりしたがる。
「“普遍”の価値が昔から残っている」
今という時代の先駆者はそう結論ずけた。
「“不便”なクセを楽しむのがゆとりだ」
未来を夢見る者はまた新たな考えを提唱する。
“不返”で“布片”ばかりなこのメッセージ
みんなはどう見る?
ほろほろ零れる言葉たちを
やさしく大切にすくって抱きしめて
ひとつの詩が出来ていく
誰かの特別になりたかった
でも、君と出会って、僕は変わった
誰でもない、君の特別になりたかった
君は僕にとって特別だったから
生きてるときの力で
醜さを曝け出さなきゃいけない
笑顔のない人生を
魅せなきゃいけない
恋じゃ済まされないことだ
だから、
自然を大きな絵画に例える人がいます。
そうでしょうか。
そうなのです。
今、私の部屋から見える雲は
一枚の
素晴らしい絵画なのでした。
大切なあなたにも見せたい。
写真で伝わるでしょうか。
いつもの雲の手前に、雲が浮かんでいるのです。
すごく近くに。
手を伸ばせば届きそうなくらいに。
その雲達が教えてくれます。
後ろにある雲が、どれほど遠くにあるのか。
この世界が、どんなに広いのか。
先人は言いました。
「何にも生きる意味は無い時でさえ
この美はあなたを引きとめるでしょう」
本当にそうなのだと実感します。
いつかあなたと、こんな空を眺めたい。
そのために、生きていたいと。
あなたもそう思えることを、願っています。