風が君の秋色を揺らす中
僕はまだ熱いくらいの暖房に揺られて
君への触れ方もわからないまま
弾む君のポニーテールに
こころを焦がしたんだ
なにに押し潰されても
あの日が消えなかったから
本物でいいと思うんだ。
他人の温もりが
ひとりよがりに
日常になった真実は
まだ生きてるよ
もう見えてる片方を探してるよ
むかしから夢見てきたことじゃなかったけど、
今楽しいよって人の話をたっっくさん聞いて、
眠りたい
"何をしようとしてるか分かんないこともあったけど
とにかく乗り越えてきて良かった"って
思うのが、私の夢かもしれない
10代の幸せは、大人になったら一旦リセットするのかなあ
今はただ明日少しでもましになることを願って眠るだけ