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粉々の多角形

夢を、見ていた。
あなたと私がいないと、成立しない夢。
それは、つかの間の夢。
これが終われば、粉々になってしまう。
それでもあなたは、この夢から覚めることを恐れない。
「次のステージに行けるということ」
なんて前向きな言葉なんだろう。
そんなあなただから私は、あなたについていく。

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『鎖』

”親友”という関係は鎖のようなものだ
僕はその鎖から抜け出せず、君に好きと気持ちを伝えることが出来なかった
その関係を壊してしまうことが怖くなったから。