砂ぼこり、 きみを
見つけた火星
みんながみんな自分の話をする
なかで
海底の、ことを
想って泣くんだから きみのこと
すきになるにきまってる
どこからか湧いた泥沼に飲み込まれていく
どれだけもがいても足掻いてもムダ
引きずりこまれる 引きずりこまれる
その哀れな姿を見て ニヤリ、と妖しく笑う者がいた...
スタイリッシュに愛を決めても
まだまだ足りないね
「ずっとそばにいたい」って我儘言うの
可愛らしくて堪んないや
密かに待ってた 君はどこに行った?
待ち焦がれてた 期待してた
ずっと見てた 目で追いかけてた
終わらないでと願った先にあったのは
誰もいない暗闇で
君はどこに消えてしまったのか
嘘じゃないよ ホントだよ 信じてよ
僕じゃない 私じゃない 君じゃない
ここにいるのは一体誰で
そこにいる君は一体何者で
どうしてここまで・・・
夢で君とあったよ
冷たい水を飲んでて、僕は喉がつかえた
君は空を見ててさ
口から水をこぼす僕を笑う
慌ててたんだその時
笑わないで、僕のはなしきいて
だけどきみとはなしはなし
きみとのおはなしはなし
目が覚めて僕は
また君のこと好きになる。
いつかあの空の下で会えるね